PENTAXマニュアルフォーカスシリーズ最後の普及型135mmレンズ。
F2.8と明るく軽量でナチュラルな描写。逆光にメチャクチャ弱い。
4群4枚で明るさF2.8を実現しており、画質的にはsmc PENTAX-M 1:3.5/135の方がシャープで硬い印象。
悪コンディションでは頼りになる一本です。
TAKUMAR 135mm/F3.5 | 4群5枚 | 300g |
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Auto TAKUMAR 135mm/F3.5 | 4群5枚 | 310g |
Super TAKUMAR 135mm/F3.5 | 4群5枚 | 343g |
Super-Multi-Coated TAKUMAR 135mm/F3.5 | 4群5枚 | 343g |
smc PENTAX 135mm/F3.5 | 4群4枚 | 325g |
smc PENTAX-M 135mm/F3.5 | 5群5枚 | 270g |
smc PENTAX-A 135mm/F2.8 | 4群4枚 | 340g |
smc PENTAX-FA 135mm/F2.8 [IF] | 7群8枚 | 375g |
点光源の光芒を目立たなくするにはF2.8〜F4くらい、解像感を重視するならF5.6〜F11くらいだろうか。
実戦的には、開放撮影は厳しい印象。
しかもこのレンズ、逆光に滅法弱くて、状況を問わずフレアが出まくる。
明るく軽くてシャープな反面、なかなかのクセ玉だ。
反対に、smc PENTAX-M 1:3.5/135は優等生タイプで破綻がなく、色収差も少なく、あまり個性がない。