smc PENTAX 35mm

35mm版カメラにとっては準広角レンズである35mmクラスの実写テスト。
*istDに付けると換算53mm相当の画角になり、ほぼ標準レンズクラスと言える。

ここでは、PENTAX純正の単焦点レンズを2本、デジタル専用ズーム、TAMRONのデジタル対応ズーム、M42マウントの東ドイツレンズを比較してみよう。

smc PENTAX 35mm/F3.54群5枚161g
smc PENTAX-M 35mm/F2.86群6枚170g
smc PENTAX-A 35mm/F2.86群6枚170g
smc PENTAX 35mm/F27群8枚283g
smc PENTAX-M 35mm/F27群7枚205g
smc PENTAX-A 35mm/F27群7枚205g
smc PENTAX-FA 35mm/F2AL5群6枚195g

smc PENTAX-FA 1:2/35mmAL smc PENTAX-A 1:2.8/35mm smc PENTAX-DA 1:4/16-45mm TAMRON SPAF28-75F2.8
XR Di LD AL IF
FLECTGON 1:2.4/35mm




1/2sec, F2












0.7sec, F2.4

1sec, F2.8
1sec, F2.8

1sec, F2.8
1sec, F2.8
2sec, F4
2sec, F4
2sec, F4
2sec, F4
2sec, F4
4sec, F5.6
4sec, F5.6
4sec, F5.6
4sec, F5.6
4sec, F5.6
8sec, F8
8sec, F8
8sec, F8
8sec, F8
8sec, F8

PENTAXマウントの広角レンズクラスを比較撮影。
すべて*istD、ISO200、RAW撮り、WBは白色蛍光灯、三脚使用、フィルタ・フードなし。

拡大画像は等倍画像から切り取り、全体画像は1500*1000pixelsに縮小。
現像はPENTAX純正のPHOTO LaboratoryでJPEG化、画像切り取りや縮小はPhotoshop Elements3.0Jを使用(ほとんど画像加工はしていない)。

smc PENTAX-FA 1:2/35mmALは現行PENTAXレンズの中でも最新クラスで、デジタルでも非常に評判の良いレンズ。
ただ廉価だけあって絞り羽根が少なく、光芒が目立つのは残念。

smc PENTAX-A 1:2.8/35mmはマニュアルフォーカス時代のローエンド広角レンズ(上位にA 1:2.0/35mmがある)。

smc PENTAX-DA 1:4/16-45mmALは、PENTAXのAPS/Cデジタルカメラ専用レンズ。

TAMRON SPAF28-75mm/F2.8 XR Di LD AL IFは、デジタル一眼レフの登場に合わせてTAMRONが投入した評判のレンズ。
全域F2.8と明るく、小型軽量で高性能でありながら、非常に廉価ということで、大ヒットした。

CZJ FLECTGON35mm/F2.4は東ドイツCarl Zeiss JenaのM42マウント広角レンズ。


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