2004年7月18日、川崎水江町を探検

川崎駅から川10系統水江町行きバスに乗り(市内均一200円)、
終点水江町で(当然客は自分一人)降りると目の前に京浜運河が。
対岸に見えるのは東扇島。

手前ブルが横置きされているところにチェーンが張ってあり、
立ち入り禁止になっている。

ところが釣り客大勢が立ち入りまくり、
さらに家族連れで堂々不法侵入とはおめでてーな。
もちっとコソコソしようぜ。

PENTAX *istD + PENTAX-A50mm/F1.7
(1/125 F8 ISO200)
[2004/07/18 18:01]
水江町でもフレアスタックを見ることができる。

PENTAX *istD + SMCTakumar200mm/F4
(1/350 F5.6 ISO200)
[2004/07/18 18:08]
水江町バス停だが。。。水江町は終点では。
この写真の背後にも運河が写っているし。
ゼロ・エミ工業団地なんて、どこに存在する??
そういう名前のバス停は、地図上には存在しないし。

調べてみたが、水江町バス停の西側(写真右手側)に
H15年10月から開設された新路線らしい。

PENTAX *istD + SMCTakumar200mm/F4
(1/180 F5.6 ISO200)
[2004/07/18 18:11]
水江支線の終端。

PENTAX *istD + PENTAX-A50mm/F1.7
(1/60 F6.7 ISO200)
[2004/07/18 18:16]


PENTAX *istD + PENTAX-A50mm/F1.7
(1/90 F6.7 ISO200)
[2004/07/18 18:20]
水江支線の交換部。
レールは錆び付いていて、かなり使われていない様子。
水江支線も廃線が近い予感。

PENTAX *istD + PENTAX-A50mm/F1.7
(1/45 F5.6 ISO400)
[2004/07/18 18:24]
夕闇迫る。
勇壮・重厚。これぞ工業地帯。
かっちょえー。

PENTAX *istD + PENTAX-A50mm/F1.7
(1/90 F8 ISO400)
[2004/07/18 18:31]
謎のサイロ。
これもカコイイ(;´Д`)ハァハァ
ステンレス地に反射する夕陽が黄金色に。

PENTAX *istD + PENTAX-A50mm/F1.7
(1/125 F4 ISO400)
[2004/07/18 18:34]
池上町付近の道路脇だが、すごい状態。
荒れ果てた廃墟のようだ。
枕木流用柵が見えるが、
ここは水江支線から少し離れているはず。
もしかして、旧京急線入江崎駅〜桜本駅間の名残???

PENTAX *istD + PENTAX-A50mm/F1.7
(1/20 F2.4 ISO400)
[2004/07/18 18:40]
上と同じ辺り。
工業地帯というより、未開のジャングルって感じ。
ダンプが緑に埋まっている。

PENTAX *istD + PENTAX-A50mm/F1.7
(1/60 F2.4 ISO400)
[2004/07/18 18:42]

水江町は、池上新町からの直線道路が島中央を縦断しているだけで、ほとんど枝道がない(私有地なので入れない)。
非常に広大なNKK京浜製鉄所の敷地内に道路が走っているようだが、入れないし。
また、東扇島に渡るNKK海底トンネルも、NKK敷地内に入り口があるため一般車通行不可。

また、川崎貨物駅から分岐する単線の水江支線も、レールの錆からして、ほとんど利用されていない模様。廃線も時間の問題なのだろうか。

川崎臨海工業地帯の中では、緑が多く、落ち着いた(というか落ちぶれた)感じが強い。
特に水江町入り口の池上町付近は、歩道を歩くのが大変なほど草木が生い茂り、まるで横浜新興地区のようだw
やはりニッポンの工業は衰退してるんだろうかねぇ。


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